CHANNEL
ダイレクトマーケティングオートメーション(DMA)という新ジャンル!
2020年の6月にマーケティングオートメーション(MA)MAStyle(エムエースタイル)をリリースしました。元々は弊社の集客販促強化のために開発したツールですが、「これはお客様も欲しがるのでは!?」ということでサービス化をしました。とはいえ、まだまだ本業のホームページ制作が中心で、積極的にMAStyleの販売ができている状態ではありません。それでもホームページリニューアル時のご提案やお客様のご紹介もあり、少しずつ導入企業を増やしてきています。
弊社のホームページ制作におけるスタンスが、お客様とともに業績向上を目指し、改良改善を繰り返すスタイルであることもあり、また、引き続き弊社でも集客販促強化に活用しているため、「もっとこういう機能があったらいいのでは?」とか「こういう使い方をした方が成果がでるのでは?」と、日々模索しながらバージョンアップを繰り返しています。
マーケティングオートメーションならぬ、ダイレクトマーケティングオートメーション!?
弊社もそうですが、弊社が支援させていただいているお客様も、元々ものすごくインバウンドで集客できているわけではありません。どちらかというとインバウンドの集客が弱いので、弊社に依頼をいただくというケースがほとんどです。
本来のマーケティングオートメーション(MA)
本来のマーケティングオートメーションは、マーケティング活動において、人海戦術で対応していた定型業務や、複雑な処理やデータ分析、データ抽出などの作業を自動化し、効率を高めるためにあるのですが、前述したとおり、そこまで自動化の必要性は高くなく、どちらかというと「いかに効率よく新規の見込み客を獲得するか」という集客を含めたマーケティング活動を極力自動的に効率的に実行し続けるというニーズの方が非常に高いことに気が付き、様々な機能を追加しながら気がつけば、DMなどを活用したアウトバウント営業からマーケティングの自動化までを網羅したツールに変化してきました。
新ジャンル「ダイレクトマーケティングオートメーション」
ググってみたところ、そもそも「ダイレクトマーケティングオートメーション」というものは無いようです…。ただ、確実に集客販促に課題を抱えている中小企業にはお役に立てるツールだと感じています。まだまだ荒削りな部分は多いですが、その分、お客様の声を取り入れながら日々改良改善をする余地・可能性の大きなサービスだと思っています。
集客販促に悩まれている企業様、ぜひ!ダイレクトマーケティングオートメーション MAStyleを活用してはいかがでしょうか。無料デモやお客様のビジネスモデルにあった活用方法をご提案させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
WRITER
吉田 寛
株式会社アリスタイルの代表。得意分野は、お客様のビジネス理解力と、それをベースとした企画開発力です。主にBtoBビジネスのお客様のマーケティングとマネジメント分野の成長・改善をITでお手伝いします。