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中小企業向けのAIツール活用法!業務改善に役立つツール紹介
2025.02.17 代表ブログ

今週も中小企業のAI活用のための記事を書きます。よろしければ以下の過去記事も読んでいただけると嬉しいです。
・中小企業がAIを活用するメリットと導入のポイント
・AI活用で中小企業の業務効率化!AIで出来ることと活用事例
最近では、中小企業が手軽に安価に導入できるAIツールが増えています。本記事では、業務改善に役立つAIツールをカテゴリ別に紹介します。
業務効率化に役立つAIツール
① AIチャットボット – ChatGPT
ChatGPT は、現在最も有名なAIツールではないでしょうか。調べものやアイディア出し、文章作成を自動化することで利用されていることが多いと思いますが、他にもデータ分析や画像生成など多くの利用方法があります。APIを活用するとさらに可能性を広げることができます。
他にも、LINEを活用したLINE Botや最近では、DeepSeekが毎日新聞を賑わせています。ちなみに私はChatGPTを利用していますが、ほぼ毎日仕事に活用しています。
② AI OCR(文字認識) – Google Lens
Google Lensは、スマホで撮影した文字をデジタルデータ化できるツールです。私はAndroid携帯なのでこちらもよく活用しています。海外出張の際にメニューや文章を翻訳する際に利用しています。他にも手書き書類や印刷物をテキスト化できる「ABBYY FineReader」や名刺スキャンなども日々の業務を大幅に改善することができます。
③ AI翻訳ツール – DeepL翻訳
DeepL翻訳は、AI翻訳ツールです。文書の翻訳はGoogle翻訳を活用することが多いですが、海外の方とチャットやメールでやり取りをする際にはDeepLが便利です。チャットでは、日本語で書くと自動で英語に翻訳してメッセージを送信することができます。
全然話が変わりますが、私は、2020年にコロナ禍になり、リモートワークを取り入れた時に海外展開の可能性を感じ、すぐにオンライン英会話を始めました。…が未だ会話ができず、オンライン英会話も辞めてしまいました。それでも道で外国の方から「Excuse
me. Can you speak English?」と声をかけられたら迷うことなくYes!と答えていますw
AIツールを導入する際の注意点
多くのAIツールは無料で使えるものがあります。ただし、機密情報まで覚えてしまったり、最悪他のユーザーにも活用されたりという恐れもあるのでセキュリティ面に注意が必要です。無料版を利用する際にはよく規約を読んでから利用することをおすすめします。また、現在の業務フロー、運用フローに合ったツールを選ぶことも大切です。便利になるはずが余計に対応が増えてしまったという例はIT活用には枚挙に暇がないほどです。
AIツール導入支援なら「AI任せ太郎」
当社の提供するAI任せ太郎では、企業ごとに最適なAIツールの導入をサポートします。まずは相談だけでもお気軽にお問い合わせください。
WRITER
吉田 寛
株式会社アリスタイルの代表。得意分野は、お客様のビジネス理解力と、それをベースとした企画開発力です。主にBtoBビジネスのお客様のマーケティングとマネジメント分野の成長・改善をITでお手伝いします。