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Webディレクターに大事なこと

2017.05.15 Web制作

初めまして!
Webディレクターの清水です。

早速ですがWebディレクターについてどのようなイメージをお持ちでしょうか?
僕はWebディレクターと聞くと「デザインやhtmlなどオールラウンドな知識や技術が必要そう…」や「クライアントと制作者との間に入るため精神的負担が大きそう…」と思っていました。(もちろん知識や技術があるに越したことはありませんが)
また、僕自身Webについて知識0・経験0でこのアリスタイルに入社しており、何から始めればよいのかすら分かりませんでした。。

そんな僕がディレクターを務める中で気付いた「Webディレクターに大事なこと」をご紹介したいと思います。

1. インターネットが好きなこと


やはりWeb業界で働く以上これは最も大事なことです。
パソコンやスマホを使って何かを調べるのが好きだからこそ、そこで表示される”Webサイト”自体に興味を持つものです。
現代ではインターネットは必要不可欠でほとんどの人が利用しています。
そのため、興味があるだけでは人並みになってしまうのでWebディレクターであるならば【興味+α】が大事ですね。

2. いろんなサイトを見て気付きが持てること


「いままでWebサイト1000以上見たことあるよ!」だけではWebディレクターとして誇れるところは感じられません。
数ではなく質です。
Webサイトには様々な種類のものがあり、それぞれ「目的」や「ターゲット」が必ずあります。
コンテンツの構成やデザイン、ソースコードからその特徴を見出し、「良いサイト」「良くないサイト」を感じることができれば素晴らしいです。

3. 人と関わるのが好きなこと


Webディレクターである以上、クライアント・制作者とのやりとりは必須です。
※企業、案件によっては下記以外の役割もあるかと思います。

・提案・ヒアリング ・要件定義・進行管理

Webディレクターは人と関わり、人をまとめ、人をサポートするのが使命であり、
クライアントと制作者を巻き込み、全員で案件を遂行させることができれば一人前のWebディレクターです。

4. 素直で真面目なこと


これはどんな仕事にも共通していることだと思いますが、素直な人ほど人に好かれます。
その分仕事がやりやすくなります。
上記にも記載しましたが、Webディレクターはいろんな人が関わる仕事です。
案件を円滑に進行するためにも、メリハリを持ちながら素直な気持ちを心掛けましょう。

5. 最低限のWebの知識


Webディレクターは直接作業をするわけではありせん。(例外はありますが)
ただし、知識があればクライアントへの提案などの幅が広がります。
また、クライアントや制作者への配慮もできるためスムーズに案件進行ができます。
自分でサイトを作ってみることが知識取得の近道です!

まとめ

“仕事は1人ではできない”これに尽きますね。
Webディレクターをしているといろんな人の力があって、一つのものができあがるんだと実感します。

また、2年間勤めて思うことは”経験”が一番大きいです。
「失敗して辛かったこと」「成功して嬉しかったこと」など大きく感情が動いた出来事はいつまでも印象深く覚えているものです。
失敗を恐れず、何でもやってみることが大切だと思います。

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WRITER

清水 謙多 Webディレクター

Webディレクターの清水です。 サッカー、フットサルが大好きです。 よろしくお願いします。

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